JEFF BECK
ジェフ・ベックの来日公演に行って来た。
まとめるのが面倒なので、出来事と思った事を箇条書き。
■売り切れ
当日券がもう無かった。あんな変態ギターがここまで支持されるのはちょっと不思議。
■Duffy
顔見知り発見。文句言いながら定価+1,000円で売っくれた
■席
いちばん後ろのいちばん右。まんまとダマされた。
■隣り
酒臭いオッサン。いきなり鬱。
■周り
ちんこちんこちんこ。おまえらくせーんだよ。
■1曲目
この人ギターうめー、と思った。ビブラートとか超うまい。
■アンチエイジング
みんな言ってるから言いたくないけど若すぎ。30代中盤位にしか見えない。
■2曲目
トーンコントロールの鬼だな、と思った。はじめてジェフ・ベックを聴いた時も同じ事を思った。
■哀しみの恋人達
懐かしい。大好きです。
■Rollin' And Tumblin
この人ブルース好きなんだなぁ、と思った。
■Hey Joe & Manic Depression
この人ジミヘン好きなんだなぁ、と思った。
■ボーカル
ぶっちゃけ酷かった。普通に歌えるし、悪い声ではないけど、いかんせん周りのレベルが凄すぎた。
■カリウタ&パラディーノ
豪華すぎ。この二人だけでも2,000円位の価値はある。
■レゲエの曲
正直少し寝た。
■Scatterbrain
速くてマジびびった。2005年バージョン。すごいよ。
■Nadia
楽器は感情で弾くもんだなぁ、と再認識した。完璧。
■Led Boots
燃えた。2005年バージョンは少しおとなしめ。でも最高に格好良かった。
■このあたりで
今まで見たギタリストの中で彼がいちばんうまい事に気付いた。
■Goodbye Pork Pie Hat
こんなアレンジもありかな。
■People Get Ready
じわっと来た。
■Over The Rainbow
やばい、涙が・・。Over The Rainbowで涙って普通に恥ずかしい。オッサンっていやだね。
■タイ料理
一人で食事は俺だけ。
■カレー
涙目になってたのは異様に辛かったせい。決してあのOver The Rainbowを思い出したわけではないし、一人が寂しかった訳ではない。
結論:
ジェフ・ベックはお世辞抜きにWiredやBlow By Blowの頃よりうまい。全盛期は5年後、彼が66歳になった時くらいだろうね。